こんにちは、じゃらしやです!
しいな君には専用のご飯スペースがありますが、もう一箇所、おいしいものをおねだりできる場所があります。それは、人間の食卓。
この写真ではちょっと見えませんが、我が家の食卓は片方がベンチシートになっていて、猫が簡単に登れるようになってます。なので、人間の食事時には必ずしいな君がやってきて、隣に腰を下ろします。すました顔をしてますが、もちろん心の中は「何かおいしいもの、もらえないかな」という期待で一杯。お箸を止めてしいな君の顔を見ると、「早くなんかちょうだい!」と催促されることもしばしばです。
ただ、以前も書きましたが、しいな君は絶対に食卓の上に手や顔を出すことはありません。お刺身やお寿司が置いてあっても、おとなしく待ってくれてます。賢いなぁって思うと同時に、正直、猫として大丈夫なんだろうかと思ったりもします……。でも多分、ちゃんと待ってればおいしいものをもらえるってわかってるから、自分からは手を出さないことにしてるんでしょう。
そんな風にきちんと良い子にしててくれるので、猫が食べて大丈夫なものがあるときは、少し取り分けてあげることにしています。今日の場合は、サーモンのお刺身ですね。しいな君、やっぱり生魚は大好きで、ひと口食べると目付きが変わります。そして、なぜか動きが俊敏になります。獲物をゲットするチャンスと見ると、野生の本能が目覚めるんでしょうか。それでも自分からは取りに行かないあたり、とてもしいな君らしいです。
これから冬に向けて、旬を迎えるお魚も多いですね。人間も猫も、おいしいお魚が楽しみです!