こんにちは、じゃらしやです!
昔々、猫のご飯というと白飯にお味噌汁をかけたものだったそうですが、現在はキャットフードをあげるのが普通ですね。カリカリとか猫缶とか、種類も豊富です。こちらはランチタイムしいな君。
お世話の手間を考えると、人間としてはカリカリをメインにしたいというのが本音。お値段も比較的お安いので、お財布にも優しいですしね。でも猫の側からすれば、美味しい方が良いに決まってます。猫ちゃんによっては、カリカリをあげても、いつまで経っても「おいしいやつ!」とおねだりされて、なかなか食べてくれない……なんてことも。
まあ、しいな君のことなんですけどね。
とはいうものの、しいな君のグルメぶりは少し変わってて、機嫌良くカリカリを平らげてくれることも多いです。それはどんなときかというと、まったく新しい銘柄や、しばらく食べてなかった銘柄のとき。カリカリもやっぱり銘柄によって味わいが違うらしく(そりゃそうか)、目新しいカリカリだと、しいな君は結構な勢いで食べてくれます。「お、これなかなかいける!」っていう感じなんでしょうかね。
逆に同じ銘柄や風味が続くと、たとえウェットフードでもなかなか口を付けてくれません。「これ飽きたんだけど」「他のない?」と目で訴えかけてきます。「今日はそれしか無いの!」と何度か言い聞かせるとしぶしぶ食べてくれますが……。しいな君が機嫌良く食べてるのを見て、あ、このフード好きなのかな? とまとめ買いして、何度大変な目にあったことか。
そんな訳で我が家には、カリカリもウェットフードのパウチも、どちらもいくつかの銘柄が常備されてます。さらに、同じ銘柄の中でも風味をいくつか用意してるので、全部並べるとペット用品店のキャットフードコーナーみたいになります。もともとはしいな君のせいためなんですが、カラちゃんやポーちゃんのご飯もその中から選ぶことがあるので、ひょっとすると、この子たちもとっくにわがままグルメ猫になってるかも。
でもまあ、人間だって毎日違うものを食べて、美味しいご飯を楽しみたいですもんね。しょうがないですね!